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過去のトピックス〜2009年8月

H21-08-05
中小企業白書2009(amazon)

ようやく今年の中小企業白書を読み始めました。
今週末は中小企業診断士の1次試験です。

H21-08-05
J-SaaS(株式会社新社会システム総合研究所)

経済産業省がバックアップしています。
SaaSはオンライン型のソフトウェアサービスで,導入コストが安くバージョンアップに対応しやすいのが特色です。
オンラインにデータを保存することで,サービスの安定性・セキュリティ・データのバックアップなどがしっかりしていれば,クライアント側の設備投資やリスクを軽減することができます。
ただ,ソフトを使いこなせるか,それが業務改善に有効かどうかは,また別の問題です。
私のところは,顧客簿・事件簿と預かり金管理を統合した専用のソフトを友人のSEに作ってもらって使っています。
このところ案件管理用のファイルが分散気味で,複数人で同時に使いたいこともあり,新たに案件管理用のソフトを制作依頼する予定です。
小規模事業者では,自分のところで使いやすいソフトを作ってもらい,紙ベースのやりとりと併用するのが一番使いやすいと思います。

H21-08-10
企業庁が1655件選出、ものづくり中小開発等補助金-第1回公募に申請殺到(J-net21)

試作にどこまでカネと時間をつぎ込むかは,リスクを伴うため,経営者の重大な方針決定を必要とします。
仕事がなく従業員と時間が余っている今,カネさえあれば開発に取り組みたいという事業者が多い,ということでしょう。
中小企業にとっては,重要かつ必要な支援です。
もしかすると,親会社や発注元が支援しなくなったという裏返しなのかもしれませんが。

H21-08-12
「楽しみながら為替を学ぼう」野村ホールディングスが子供経済教室(Fujisankei Business i)

さいころの目で為替レートを決め、円高のときにお菓子を輸入、円安のときにゲーム機を輸出し、誰が一番多くの利益を出せるかを競い合った

夏休みらしいですね。
所詮為替は,サイコロで決まる程度のもの,ということが勉強できますね。
利益が出せるのは,確率論によりますと教えるのか,これはギャンブルと一緒ですと教えるのか・・・
子どもには,社会に貢献する製品やサービスを創出することが最も重要,という結論であってほしいところです。

H21-08-12
長期プライムレートについて(商工中金)

私は弁護士になるまで長期プライムレートというのを知らず,最初の勤務先のボスに長プラってなんですか?と聞いた思い出があります。
その時にボスから教わったマクロ・ミクロの経済・経営の様々な知識は,経営権争いの裁判を担当した際の勝敗に高い効果をあげました。
さて,FRBも米国債の買い取りをそのうちやめるでしょうから,金利上昇の方向に進むはずです。
日本も,財政状況や長期の低金利政策から抜け出す機会を失っていたことの反省などから,やはり金利は近いうちに上昇局面を迎えるはずです。
経済の回復力を超えて金利が上がると経済回復に水を差すことになりますが,日銀と違い,FRBは大胆にやりそうです。
2002年からの輸出の伸びの恩恵を受けないのに,サブプライム問題からの景気低迷の打撃を受け,経済対策でようやく延命している企業にとっては,いつ抜け出せるかわからない厳しい状況が今後も続きそうです。

H21-08-25
企業再生支援機構、9月末に発足 地方経済の不安払拭へ(FujiSankeiBusiness i)

素早い施行ですね。
私の事務所でも,事業再生の支援を行っています。
新規事業を立ち上げて再生を図るケース,事業の一部廃止や不動産の売却などを通じて規模を縮小して採算をとっていくケース,金融機関との交渉で資金繰りを支えるケースなど手法は様々です。
事業の収益性や成長性,会社の規模などに応じて,身の丈に合った再生手法が必要で,私のところで扱っているケースは企業再生支援機構はもとより,民事再生や中小企業再生支援協議会にも適さないものがほとんどです。
そんな方法があるんですか!? と驚かれ,リスクを負いながらも果敢にチャレンジし,期待通りもしくはそれ以上の展望が開けたとき,依頼者と一緒になって喜べる,というのが事業再生の醍醐味です。