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過去のトピックス〜2010年5月

H22-05-10
企業の土地取引、「活発」が極めて低い水準に(R.E.port)

まとめ方がヘタでよく状況が捉えられない記事なので,元ネタのデータにあたった方がよいかもしれません。
私の印象では,最近は競売市場にも新しめの物件が多く流れ込んでいて,参入業者も増えたこともあり,値上がりしています。
「売れそうな物件」が競売に流れやすくなったのは,住宅金融支援機構のサービサーが任意売却にこだわらず競売で構わないという姿勢をとっているためと思われます。
もちろん,昨年秋からの厳しい経済状況で,それまで派遣とはいえ高給を取っていた家族が一気に収入不安定になったという背景があるわけです。
不動産取引は徐々に戻しつつある,先を見ている企業は仕込んでいる,という状況でしょう。

H22-05-10
裁判員 候補者の60%が辞退(NHK)

先日とある地方都市でタクシーに乗った際に,「弁護士さん?このバッチわかる?」と運転手の背広についたバッチを見せられて,「競輪か何かの・・」と言ったら「違いますよ。裁判員です。裁判員。」と言われました。
その運転手はその県の第1号の裁判員裁判で,裁判員に選ばれて担当したそうです。
裁判員バッチはこれ。 ちなみに競輪のマークはこれ
似てますよね(^^)

H22-05-12
クラウドコンピューティング(日刊工業新聞社)

私の事務所では友人のSEに作ってもらった管理ソフトで名簿や事件簿,実費を管理しています。
弁護士にとって名簿管理が重要なのは,弁護士には利益相反の事件を受けられないという規制があるためです。
簡単に言うと,事件の相手方から依頼を受けてはいけないというものですが,依頼まで行かずとも法律相談をすることもアウトです。
ただ,狭い地域で活動していると,受任している相手方と市役所の法律相談でばったり会う,なんてことも少なくありません。
以前は,管理ソフトから名簿を出力して紙で持って歩いたり,CSVファイルにしてザウルスに入れてみたりと色々やりましたがどうも使い勝手がよくありませんでした。
ですが,iphoneを持つようになって端末の使い勝手はほぼ解決しました。
そこで今度は管理ソフト自体の検索機能とリモートアクセス機能を強化しようと思い,色々検討した結果,ありきたりですがサイボウズデヂエを使うことにしました。
しばらくは,サイボウズデヂエとGoogleカレンダー(もしくはサイボウズLive)を併用する形になりそうです。

H22-05-13
第15回多重債務者対策本部有識者会議 議事録(金融庁)

不動産担保のあるものは総量規制の適用除外みたいですね。
おまとめローンで借り換えて,住宅ローンの後ろに担保付けさせられる,なんてのが増えるかもしれません。
それをしてしまうと,個人民事再生のときに住宅資金特別条項が使えなくなるので,そういった誘いに乗る前に弁護士に相談してください。
制度設計としては実質無剰余の不動産担保貸付は適用除外にしないとすべきでしょう。

H22-05-14
<中華経済>不動産引き締め策近く発表 、不動産税を導入へ―上海(Yahoo!)

バブルの折り返し地点は,「振り返ればあのときだった」と将来語られることになりますが,中国はまだまだ,なのでしょうか。
政策当事者は過熱しすぎる前に手を打っておこうと考えていても,それがきっかけになるという皮肉な結果が生じるのが過去の教訓です。
そうはいっても未来だけは誰にも,平等に,わからないですからね。

H22-05-17
「ご用聞き」サービス試行 大泉の小売店(読売新聞)

ipadを各家庭に無償で貸与して,老人でもわかるようなタッチパネルで発注できるアプリを開発して,配達と集金に伺うというのもいいですね。
画面に大きくキャベツの写真が出て音声でキャベツの新鮮さを説明したり,指でめくると次はニンジン,とか。
老人だから先端技術は難しいというのはもう勘違いで,先端技術はかなり扱いやすくなっています。
あとはサービスの提供方法次第です。

H22-05-17
円滑化法 返済猶予の実行率は7割弱(産経ニュース)

先日私の顧問先の優良企業にも(借金の返済が終わってしまいそうなので)返済猶予を受けませんか,という銀行からの提案がありました。
断るように助言しましたが,銀行の実態というのはそういうものです。
ニュースも額面通りには受け取れません。

H22-05-20
4月の倒産件数 7カ月連続で減少(東京新聞)

私も破産・倒産は減少傾向を続けていると感じています。
とはいえ,中小企業の利益率の低さ,労働者の低賃金は,景気の問題と言うよりは国際的な企業競争や労働力需給の問題なので,景気の波とともに改善されるとは限りません。
経営者は常に次の次を見据えなければなりません。
まさに,経営に終わりはない,です。

H22-05-26
モノだって、“見た目が9割”で決まる(日経ビジネスonline)

デザインというのは作り手の都合だけでなく,受け手(使う側)の利便性,価値観,楽しさなどを追求することで生まれてくるような気がしています。
よいデザインを見ると,そこに作り手のメッセージを感じるのもそのためでしょう。
様々な分野で,まずデザインをして,そこに何とか機能を納めるという開発手法も増えているはずです。
4月のホームページ改訂の際に気に入っていなかったトップページを少し変えました。(^^)