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過去のトピックス〜2011年12月

H23-12-8
中小企業金融円滑化法利用後の倒産相次ぐ(searchina)

推定30万社も使ってるんですか・・・
その中には、優良企業でも銀行の勧めで猶予を受けているケースもあるでしょうが、推定30万社とはびっくりしました。
いざとなって弁護士のところに来ても再建策の選択肢が少ないという点で、円滑化法後に倒産が増えるというリバウンドがくることは当然想定されます。
とはいえ、何か方法はあるはずです。
ぜひ早めのご相談を。

H23-12-9
内柴容疑者:顕彰取り消し含め検討 文科省(毎日jp)

日本は、国際人権規約を批准していて、刑事訴訟法でも推定無罪の原則に基づいたいくつかの規定がありますので、少なくとも国家機関は、有罪になるまでは無罪であることを推定しなければならず、捜査状況を見極めるのではなく、裁判の結果を待たなければなりません。

H23-12-9
大学1、2年生は日経新聞を読むな 「非常識」就活本が反響呼ぶ(JCASTニュース)

日経新聞は難しいので、1・2年生はまだ読まなくていいですという趣旨の記事でした。
・・・
新聞には大したことは書いていないので、古典的な専門書をしっかりと読みこみ、多くの情報チャンネルを持ち、これはと思う人には労を惜しまず会いに行き、自分の考えをぶつけ、直接話を聞く、ということが大切で、テレビはもちろん新聞すら見なくても、社会の変化を感じることは十分にできます。

H23-12-9
値下げという「麻薬」を断つ勇気(日経ビジネスonline)

価格競争は、ライバルを倒す、シェアを取った後利益率を上げて行く、価格競争と見せかけてインストアで別の利益率の高い商品に手を伸ばさせる、などの出口がないとお互いに消耗し続けるという、あたりまえといえば当たり前の話です。
長期的に優位性を維持するためには模倣困難であることが必要ですが、最近では情報、技術、ビジネスモデル、立地などの優位性は瞬時に失われてしまいます。
強みの分析にVRIO分析がありますが、結局のところ、組織の文化、人材育成など、育むのに時間がかかるものだけが、長期的な優位性をもつということに行き着きそうです。

H23-12-13
不調も3年続けば実力 羽生善治 将棋棋士(日本経済新聞)

日本は、失われた10年とか20年とか言っていますが、将棋界にはこんなすばらしい格言があったとは。
3年続けばそれが実力です、と言い切った方が、いち早くチャレンジャーの気持ちに戻り、そこから積み上げて行くことができる点で、不調の克服に焦点を当てるよりも早道なのかもしれません。
もちろん、それが実力ならもうだめだと思う人は、勝負の世界からは去って行くしかありません。
不調を、チャレンジャーの精神に立ち返るチャンスと変える、含蓄のある一言ですね。

H23-12-15
国際離婚の外国人「法改正を」「子に会いたい」切実(東京新聞)

国際的な比較法のことはわからず、勝手なことを言いますが、離婚をしても共同親権は変わらず、虐待などは親権停止で対応するという制度がいいような気がしています。
私は、離婚事件があまり好きではなく、やるとしても子どもの視点ですべてを考えています。
夫婦の間で親権者を決めることができる制度が本当にいいのか。
親権者が決まらなければ必ず裁判になる制度で本当にいいのか。
子どもにとってはお父さん、お母さんであることは変わりませんといいながら、どちらかが親権者として子どものことをすべて決められるという今の制度にもなんとなく違和感があります。
面接交流がいまいちなのも、文化の問題以前にそういう制度設計が影響しているような気もします。
親権者の争いになると、どちらかに決めなければ行けないので、硬直したやりとりに終始してしまいます。
共同親権を前提にした監護権の争いだけであればもう少し柔軟な解決も可能のような気がするのですが。
週末は相手が親権を持つというのは無理ですが、週末は子どもを相手の家で過ごさせるというのはありえますよね。
離婚は、どちらかが請求すればすぐ認められ、共同親権は離婚しても変わらず、監護権と財産分与は調停と裁判で決める。場合によって裁判所が親権を奪う。
という制度がいいような気がしますが、気のせいかもしれません。

H23-12-21
司法試験の受験資格見直しへ(NHKnewsewb)

私は、司法試験は誰でも何度でも受けられるようにして、司法研修所は前期の集合修習を復活させるべきという意見を持っています。
そういう制度であれば、何人受かろうが構わないとさえ思っています(実際には施設の収容人数が限度になるでしょうが)。
なので、こうした見直しの動きは歓迎しています。