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過去のトピックス〜2012年2月

H24-2-1
就職先御三家は「商事、物産、住友商事」 文系男子に「総合商社」モテモテの秘密は(J-castニュース)

学生の考えることなど、所詮、実感を伴わないイメージの世界でのことに過ぎません。
でも、それでいいと思います。実感を伴った大人の意見など、所詮、言い訳の一種です。
誰もがプロ野球選手になるわけではないように、夢を膨らませても、皆、人生の行き先を自分なりに変えてゆくものです。
人と同じ夢だろうが、人と違う夢だろうが、必死に追いかけてみなければ、その先の景色は見られません。

H24-2-1
「サラリーマン大家よ、勘違いするな!」(日経ビジネスオンライン)

私は、弁護士という職務上、非常に成功している不動産オーナーと、当然のように失敗している多くの不動産オーナーに出会います。
不動産のイニシャルコスト、ランニングコスト、イグジット、多くの法的・経済的なリスクを理解している私でも、そうしたオーナーに会って話を聞くうちに、とても手を出すべき分野ではないと感じます。
やってみようかなという程度だったり、ましてや、人から持ちかけられて話に乗るという程度のきっかけであれば、やめておくのが賢明です。
不動産で成功している方には、それをする理由と必然があり、熱意と才能があります。やり方は様々ですが。

H24-2-8
企業倒産:1月は13年ぶりに1000件を下回る(毎日jp)

私の周りも最近少し会社の倒産案件が落ち着いている感じがして、ほっとしています。
埼玉では増えているようですので、震災復興の需要や輸出関連、電子機器関連など業種・地域によって影響の出方がまちまちなようです。
参考:企業倒産:県内1月件数、大幅増加 前年比14件増、建設業が最多 /埼玉(毎日jp)

H24-2-14
あのとき、経営は判断を誤った会社がダメになった瞬間(現代ビジネス)

苦しいから混乱するのか、混乱しているから苦しいのか。
日本を代表する企業たちが、今の日本を象徴しているかのような記事です。
アップルですら低迷した時期があるのですから、今ダメだからダメという訳ではなく、今イイからイイという訳でもないのでしょうが、ビジョンを持ちながら雌伏の時期を過ごすのと、先行きの不安に対処するので精一杯というのでは自ずから未来が違ってきます。

H24-2-15
日本の良いモノを掘り起こし、世界に向けて販売する(日経ビジネスonline)

そんな大企業↓(ひとつ下の記事)には目を向けず、世界を相手に日本で起業する若者たちもいます。
「古い船には新しい水夫が乗り込んでいくだろう、古い船を今動かせるのは古い水夫じゃないだろう。なぜなら古い船も新しい船のように新しい海へ出る、古い水夫は知っているのさ新しい海の怖さを」(吉田拓郎:イメージの詩)
という感じですね。

と、書こうと歌詞を確認していたら、弁護士の業界についても同じようなことを言っている方々がいるようです。
「新しい水夫」への期待と責任(元「法律新聞」編集長の弁護士観察日記)
このブログは以前読んでいましたが、最近は見なくなっていました。

しかし、上の世代に期待されるような若者は、ここでいう新しい水夫ではないのです。
上の世代に煙たがられ、上の世代を脅かし、上の世代の価値観を否定する者が新しき者です。
古い水夫は新しい海へ出ないくせに古い船を手放さないものなので、新しき者でありたければ、古い船に乗ろうとは思わず、新しい船で新しい海へ出て行くべきです。

H24-2-21
社長の「決定」をすぐに「実行」できる幹部が会社を強くする(PRIMETIME)

中小企業においては、社長が、優秀な技術者であり、もっとも売れる営業マンでありながら、人事や経理や総務を見つつ、業務改善から経営戦略まで担当しているというのが実情です。
そうするとどうしても右腕になる人材が欲しくなるところですが、社長が有能であればあるほど右腕を育てるのは至難の業です。
方法としてはシステム化して誰にでもできるようにするか、社長の指示通り動いてみせる社員を育てるか、あるいは効率を捨てて組織をフラット化するか、というあたりの解決策を模索することになります。
ただ、目に見える経営課題を解決するために人事制度や組織をいじると、目に見えないリスクを伴うこともあります。
こうした問題に近道や特効薬はなく、まずは従業員側にそうした実情を知ってもらうというところから始めるしかありません。
社長がそういう状況にあるということを知ってもらうことから始めなければならないほど、経営者と従業員が見ている景色は違うものです。
もっと言えば、これを始める手前に、社長自身が、自分がすべてを抱え込んでいることで自ら会社の発展を阻害している可能性があるということに気づくことから始めなければなりません。
しかし、その気づきは、時を得ているものであれば会社は飛躍するでしょうが、独りよがりのものであれば組織に悪影響を及ぼします。
経営はいつでもアンビバレントなものです。