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過去のトピックス〜2013年1月

H25-1-1
いま起きている危機は初めての経験ではない(東洋経済オンライン)

やるべきことを認識するのと、そこへ向けて踏み出すことの間には、大きな隔たりがあります。
単なる精神論ではなく、実際に、その間には見えない数多くのステップがあり、そのステップに気づけるかという問題と、それをするために今あるものを手放せるかという問題に直面します。
多くの場合、今のところうまくいっている何かを手放さなければなりません。当然、利害関係者も多く、その判断と実行は困難を極めますが、限られた経営資源の中でその判断を下すのが経営者の仕事です。
一か八かでは経営ではありませんが、中途半端な覚悟では新しい世界に踏み出して行くことなど、できません。

H25-1-6
家裁の裁判官を増員へ…最高裁、後見や離婚増で(読売新聞)
判決は短く分かりやすくすべき(NHK NEWSWEB)

裁判官は増やすべきですね。
私も、あまり理由がしっかり書かれておらず、結論を導いた論理がよくわからない判決をいただくことが、ちらほらあります。
これでは批判をしようにも、批判のしようがないではないかと思うこともあります。
分かりやすさ、というのはしっかりと結論に至る論理が示されることだと思うのです。
勝つにしても負けるにしても、そうした説得力のある判決が欲しいと願っています。

H25-1-7
中小企業支援:公明代表「金融円滑化法の再延長検討」(毎日jp)

中小企業金融円滑化法は、2009年12月に施行され、当初は2011年3月末までの時限立法でした。
ところが、二度にわたり1年の延長となり、今は、2013年3月末までとなっています。
今回は、延長しないということでアナウンスされてきましたが、政権が変われば方針も変わるかもしれません。
実は、あまり知られていないのかもしれませんが、2007年に信用保証協会の保証について銀行との責任共有制度が導入されました。
これは銀行融資を健全化して行こうというものでしたが、結局、その後の景気や政権の状況により、たった2年でその正反対の制度である中小企業円滑化法が成立したと、私は理解しています。
多額の有利子負債を抱えたまま国民の税金を投入してただ延命させても、産業構造の変革を遅らせることにもなりかねません。
国家レベルの政策のタイミングは私なんぞには分かるはずもありませんので何となくの感想ですが、仮に目指すべき健全化の方向というものがあるのだとすれば多少苦しくてもそちらへ歩んで行くべきだと思うのです。
もちろん将来性のある事業を残す努力はしてくべきで、そのための抜本的再建の手法も様々あります。
私はそういうことで社会に貢献して行きたいと思っています。

H25-1-9
「最強」アマゾンが変える業界ルール(日本経済新聞)

高いROI(return of investment:投資利益率)を求められるベンチャーのなかにあって、株主の理解を得ながら長期的に投資を続けてきたアマゾンですので、価格競争だけで対抗しようとしても実店舗の小売業界には厳しい戦いになるでしょう。
私は電気屋さんに行く楽しみもなくなって欲しくないと思っていますので、魅力ある店舗作りと情報提供機能の高い接客、そして重たい荷物を持って帰らずとも良く、値段もそこそこネットと張り合えるような店舗作りをして欲しいと思っています。
店頭で見てもらい、購入は自社ネットショップでやってもらう、ヨドバシカメラのような方向性が一つの戦い方だとは思います。
あとは、本屋や電気屋で過ごす「時間」を売るというのがキーワードなのではないかと思っていますが、果たしてどういうものが出てくるのでしょうか。

H25-1-14
日本にも「メイカーズ革命」がやってきた PCとネットで誰でも「ものづくり」(J-CASTニュース)

日本が得意な職人芸のものづくり、とかいう話ではなく、誰でも製造業になりうるという「革命」のお話ですので、喜んでいる場合ではない方々も多いはずです。
それにしても、この著者(クリス・アンダーソン氏)は、「ロングテール」「フリー」とベストセラーを出し、さらに今回のメイカーズ革命もかなり話題を呼んでいますね。
ボリュームゾーンでないところで稼ぐ、無料で稼ぐ、に続き、情報革命の最中で製造業革命が進んでいると、まさに「人の行く裏に道あり花の山」の伝道者のようです。
弁護士会の役員が一息ついたら、ぜひまとめて読みたいと思っています(すでに買ってます)。

H25-1-16
やりたいのにやれない? …あなたはいったい何を待っているのですか?(lifehacker)

やってみたいなぁ、と思ったことでも、それをやらない、やれない理由ならすぐ10は挙げられる、ということは多いですよね。
時期でない、そうはいっても現実は厳しいから、などと言っているうちに、人生あっという間に50、60になってしまいます。
現実が厳しいからこそ、自分の人生に対するビジョンをしっかり持つべきだと、ある番組である経営者が言っていました。
全く同感です。

H25-1-23
コンピュータ科学とプログラミングの全国民“一般教科化”を目指すCode.org(TechCrunch)

もし私が息子に「お父さん、僕が大人になる前に何を勉強しておいたら良い?」と聞かれたら、迷わず「英語と数学とプログラミング」と答えます。
数学はいずれ経済、財務会計の知識に置き換えられるはずです。
プログラミングは、その道のプロにならずとも、世界を理解する道具になります。
英語については、会話はもちろん、少なくとも各分野の古典と言われる文献を読み下せる程度以上が必要でしょう。
スポーツ、音楽、文学、歴史、哲学、芸術は、思うがままに好きにやれば良いと思いますが、勉強するのであれば上の3つです。
もし私が息子に「お父さんはどうしてやらなかったの?」と聞かれたら、って?
そのときどう答えるかはご想像にお任せします(^^)

H25-1-24
いじめ対策:被害届 即時受理へ…警察庁通達(毎日jp)

警察というところは、被害届を持って行っても「預かっておきます」「正式な受理は後日」などとふざけたことを言って受け取らないのです。
そのためにどれだけ多くのストーカー事件や暴力事件(DV・いじめ)で被害者の過酷な状況が放置されてきたか、おそらく多くの方が知り始めていると思います。
ストーカー事件では被害届を無視して殺人が起き、いじめ問題でも被害の申告があったにもかかわらず立件に動こうとせず、先生の暴力についても見て見ぬ振りをするのが警察です。
とはいえ、日本には警察組織は一つしかないので、何とかその人達に働いてもらわなければなりません。
結局のところ彼らは公務員で、上ばかり見て事なかれ主義で動いていますので、法律や通達できっちり仕事を決めてあげれば、ちゃんと働きます。
市民は、一つしかない警察をきちんと監視し、きちんと仕事をさせることが必要です。
(私はこのように、警察に対する偏見に満ちています。あしからず。)
今日会った若い警官には、ぜひ組織の論理に染まらず、志を高くもって自ら行動してもらいたいと思います。

H25-1-27
完成させることがすべてだ!~DIYに学ぶ「スキル修得との向き合い方」(lifehacker)

本棚やホームページくらいならいいのですが、法律問題となるとDIYはおススメできません(自分の専門だからそう思うのかもしれませんが)。
というのも、もめ事や困りごとというのは、似たように見えるものでも全く同じ問題というのはありません。
その上、一つのピースがずれると、全体の絵が違ってくるということも多々あります。
法律問題に対する様々な回答がネット上に落ちていますが、自分にそれが当てはまるかどうかを安易に判断してはいけません。
言い古された言い方ですが、やはり法律問題の解決は、社会、法律、人間に関する総合的な知識を背景にしなければ成り立たないと感じています。
そういう心がけで、日々精進して業務にあたっていますので、ぜひ、相談にいらして下さい(笑)。