2012年3月

2012-3

過去のトピックス〜2012年3月

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橋下市長バッサリ「無駄な労力」学校文書手書き(読売新聞)

手書きで書くということまで決まっていて、教育委員会が決めないと変えられないということ自体驚きです。
私は,学校でのあの「黒板を写させる」という作業が大嫌いで、書いている振りをしてほとんど書きませんでしたが、書いている振りをすることや待ってる時間がまったく無駄だと感じていました。
あれは、書いて記憶に定着させるという作業とは全く別ものだと、今でも思っています。
今時であれば、前日までにevernoteか何かで送信してくれればOKです。
もちろん学校にipadくらいは持ち込み可にしてもらいたいところです。
そして授業は、せっかく人間が集まるのですから、顔を合わせて議論する、反対の立場の人と議論しつつ感情的に対立しない方法を学ぶ、リーダーシップの取り方、などの実践に充てるべきだと思うのですが。
まぁ、大人の会議でもそうなってないので、公教育でそういうことが行われるのは遥か未来の話なのかもしれませんが、世界の一部では始まっていることだけは確かです。
そして一部の企業もそこに人類の未来を見いだしているような気がするのですが。

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閉店する「ジュンク堂」(新宿店)店員の最後の本気(NAVERまとめ)

明日は、出張で東京にいくので行ってみたいと思います。

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「選択と集中」の誤算に苦しむエレクトロニクス業界 (日本経済新聞)

経営判断の適否は、後で振り返って「あのときの判断は間違ってた」というのは簡単ですが、誰も未来を見てこられない以上、批判は易し、行うは難し、です。
何もしないというのもひとつの判断で、そうした意味では常に経営判断をせねばならず、いまさらですが、やはり経営者というのは大変なものです。
一方、こちら↓は、常に未来を見つめている事業家の記事です。
ベゾスはジョブズの後継者?(日経ビジネスonline)

「語学留学」

 先月、一週間だけフィリピンに英語の語学留学に行ってきました。

 私は英語がまったくの苦手で、苦手という前に嫌いですらありました。

 嫌いになった原因は未だに分からないのですが、中学校から始まった英語学習がどうもしっくりこず、日本語の歌を口ずさみながら英単語の暗記をしたりするテキトーな態度で学習して試験だけは乗り切ってきたという感じでした。

 しかし、齢35にもなり、まわりの社会人(企業で働いている同級生)は仕事で海外出張などもする中、日本語で書かれた六法だけを抱えて生きていくのでは人生おもしろくない、となぜか思い立ち、数年前から英語の自習を始めました。

 自習と言っても英語のために机に向かえる時間はまったくないので、いまのところ、もっぱら耳と口の練習のみです。

 学生であったり転職の狭間であったりすればまとまった期間の留学で一気に身に付けることも可能なのでしょうが、弁護士一人の法律事務所にいる以上それは無理だと思っていました。

 しかし、無理だ無理だと思っているうちに人生が終わってしまいますので、スタッフに多大な、一部のお客様に少しの、ご迷惑をおかけしつつ、精一杯無理して一週間ほど語学留学を体験してきました。

 留学先では三食付きの寮に寄宿し、朝7時から夜7時くらいまで何らかのレッスンがあり、その後自習という感じの英語付けの日々を送ることができました。ルームメイトは韓国人で、私は韓国語は話せず、彼も日本語は知らないので自然と英語での会話となり、それも楽しかったです。

 たった一週間の留学のうち最後2日間は熱を出して病床に伏すというなんとも情けない幕切れでしたが、フィリピンの病院で診察を受けるという体験もでき、思い切って行ってよかったと思える留学でした。

 行こうと思えば行けるものだと思う一方、留学中に受任事件や顧問先に大きな動きがないかヒヤヒヤしていた面もあり(毎日、電話メモやFAXの転送を受け、メールやスカイプでの連絡を取り続けました)、大過なく復帰できてほっとしています。

 やはり弁護士が一名しかいないということの不安定さ不都合さを実感した一週間でした。

 思えば、弁護士一人の法律事務所は、病気や事故という点で常に綱渡りなのかもしれません。
 
 そんなこととも関わりますが、来月の4月1日から弁護士法人せせらぎ法律事務所に弁護士が一名加入します。

 これで私に事故があっても事務所や受任事件を継続できるということで、心底ほっとしています。詳細は後日ご報告できると思います。

 これまでも、依頼者へのサービス強化や継続性、リスクの分散、ノウハウの共有、ダブルチェックなど色々な意味で弁護士の複数化は有益だと考えてきましたが、常々今回の留学のような非日常の状況は、そうしたことを実感として強く自覚させてくれる良い機会にもなりました。

 日常の中にあっても、常に、大事なものは大事に、必要なものは先送りせず、という姿勢で生きて行きたいものです。
(さらに…)