2014年4月

2014-4

過去のトピックス〜2014年4月

H26-4-2
インドで働いた方がリスクは低い(日経ビジネスonline)

大阪府が税金を使って若い人に海外経験をさせている、というお話ですが、こうした人材がうまく海外展開を展望している中小企業の役にたってもらえると大阪府としては狙いどおりということになるのでしょうが、はたして海外を経験して世界の実情を知った若者が大阪の中小企業に身を投じるかというと、そううまくはいかないでしょう。
私個人としては、若者はもっと海外に出るべきだ、とか言ってないで、言ってるお前が行け、という考え方なので、若い人がんばってとは言いたくありません。
俺は行くよ、というスタンスでいたいと思っています。

H26-4-7
アルバイト時給、ここ数か月「最高値」記録 外食産業の人手不足深刻、1000円でも確保できない(J-CASTニュース)

かつて日本には、主婦と学生という、自らの稼ぎで生活を支えなくてもよい低賃金労働者がいましたが、労働市場の国際化と少子化によって、そうした労働市場は縮小してきました。
統計によれば98年あたりを境に日本全体で見て労働力人口は減少に転じているようなので、かつて「家の中で行われていたこと」のサービス化の進行と相俟って、労働力需要のほうが大きくなることは自然と言えます。
もちろん、それが良いとか悪いとか言う問題ではなく、客観的に見て、国内での製造業やサービス業は、それなりの付加価値を生むビジネスモデルをとらなければ維持していけなくなる、ということです。
そして、かつて製造業がそうであったように、生き残るための最適化ということを考えた時、製造業の海外進出の次にはサービス業の海外進出が続くと考えるのが自然です。
そのことは、すでに私たちの身近で、怒濤の勢いで進行しています。

H26-4-8
弁護士頼むなら―50代“男性”弁護士の人気は “女性”の2倍超(IRORIO)

やはり、実際に相談に行ってみて、思っていたよりもたくさんの情報を与えてくれる弁護士、メリット・デメリットを明らかにして多くの方法を提示した上で選択をさせてくれる弁護士、その場で出来る書面作成などはその場でやってしまう意欲と身軽さのある弁護士、いつまでに何をするかを聞かなくてもはっきり答える弁護士。
そういう弁護士に依頼をすべきです。少々高くても。
話は変わりますが、弁護士から提示された費用は決して値切ってはいけません。高くて頼むのに躊躇すると感じた場合には他の弁護士にあたってみるべきです。
というのも、良い弁護士は人気があって忙しいので、全力で効率よく仕事をする習慣がついています。そのため、弁護士費用をふっかけることもありません。その必要がないからです。良い弁護士ほど初めから自分の仕事として適正な金額を提示するものです。
だとすれば、値切ってまけてくれる弁護士は・・・ということになりますよね。
私が良い弁護士かどうかは別として、私などは、正直に言って、その人のためにがんばろうという気持ちだけで身を削って仕事をしていますので、お金は二の次です。
ですが、しっかり考えて提示した弁護士費用を理由もなく値切られると、その気持ちがしぼむことも否めません。やはり人は、評価してもらってこそ、その人のためにがんばろうと思うものです。
ましてや、仕事を終えた後に当初決めた基準から減額を求める依頼者の仕事は二度と受ける気がしません。自分の未熟さ故ですが、そういう嫌な思いをしたことも何度かありますし、本当に無駄な時間を過ごしたと後悔させられます。最近はそういうことは減ってきましたが。
愚痴っぽくなりましたが、言いたいことは、皆様には、ぜひ自分にあった弁護士を探してもらいたい、ということです。
私はそのためにこのホームページを作っていますし、実際お会いした際にもそうしたお話をすることもあります。そして、もっと多くの弁護士が情報を発信してアクセスを可能にし、皆様の選択肢が増えたら良いと本気で思っています。

H26-4-13
国家戦略特区は絵に描いた餅にならないか?(JBPRESS)

海外から日本への進出を支援する、という仕事もしたいと思っています。 JETRO investing in Japan
TOKYO BUSINESS ENTRY POINT
Business Development Center TOKYO
Tokyo’s special zone for Asian Headquarters

H26-4-15
温暖化と貧困 リスクが高いのはどちら?(WEDGE Infinity)

最も大きなリスクは、格差、でしょうね。
昔は南北問題として語られていたものが、今は温暖化問題として語られているだけで、経済発展の話であることには変わりがありません。
ただ、世界都市と呼ばれる先進国の都市にも新しい貧困層も生まれてきており、格差と貧困の再生産は社会的リスクという側面からも認識しておく必要があると思います。

H26-4-15
カレーのココイチが、タイで人気沸騰のワケ(東洋経済ONLINE)

なぜココイチは、カレールーを供給しているハウス食品が大株主になっているのか、についてぼーっとしながら調べてみましたが、よく分かりませんでした。
私に見える範囲(群馬県太田市周辺)でココイチは既存店の商圏を大事にしているように見えますし、フランチャイズの多くは社員の独立で、ロイヤリティも取らないと、以前どこかで見たような気がします。
そういう意味では、この記事にあるように、タイに進出する際に現地資本に展開を委ねたというのも頷けます。
要は、自分たちがすべきこと、自分たちが持つ価値観を伝えられる範囲、というのを明確に認識しているのだと思います。
ユニクロのようにSPA戦略で業界を破壊しながら成長する企業もあれば、川上も川下も人に委ねてしまっているココイチのような企業もあるということです。
いずれにしても、自分がどこでどんな価値を提供できるか、それを徹底できるか、が商売の分かれ目ですかね(もちろん、分かったようには言えません。私もこれから努力しなければならない身ですから)。

H26-4-16
第42回 お金と時間を東南アジアに投資 ミャンマー編(nikkei BP net)

フロンティアスピリッツです。

H26-4-16
代官山 蔦屋書店は、ネットを超えた本屋さん(東洋経済online)
「時間の価値」を提供し成功するビジネス(nikkeiBPnet)

もう少しでモモを読み終えますが、time is life ですからね。
時間を短縮することで得られる価値と、ゆったりとした時間を過ごすことそのものの価値と。
子どものころのように時間を過ごせれば人生は成功ですが、いつしか時間に追われ、子どもを追い立てる立場になっているのが多くの大人ですよね。

H26-4-21
必要なのは1日1時間。フリーランスで自分に磨きをかける「5つの時間活用法」(lifehacker)

一日一時間くらいは今持っている仕事を離れて自分を磨く時間をもたなくてはいけませんね。
自分への戒めとしてトピックスで取り上げておきます。

H26-4-22
企業が求めるのはスキルより「性格」:調査結果(lifehacker)

一緒に時間を過ごすわけですからね。
一緒にがんばれる人と一緒にいたいのです。

H26-4-22
世界最高の授業。IDEOに学ぶ「デザイン思考」の真髄──2014.3.7 Night School(lifehacker)

弁護士というのも問題を解決するのが仕事ですが、同じ「問題解決」でも、業界が違えばこんなにも使う言葉が違うのですね。

H26-4-23
長期金利上昇0.605%(産経ニュース)
金利1%上昇で損失5・6兆円 日銀試算(産経ニュース)

6年くらい前は、もっと早い時期に金利が上がると思っていましたが、なかなか金利が上昇しなかったのは、なぜなのでしょうか?
専門の方に聞いてみたいものです。

H26-4-23
理想は平均年齢35歳? 人事コンサルが語る「企業の年齢構成」で見極める企業の成長力(Business journal)

我が社(せせらぎ)はだいたい35歳が平均年齢ですね。計算したことはありませんが。

H26-4-24
ジェトロが出展支援を予定している展示会・商談会(JETRO)

どこでうって出るか、ですよ。

H26-4-24
2014年度第1回 中小企業海外展開支援事業~案件化調査~(JICA)

海外展開の話題が多くてすいません。
自力で、というほかにJICAを活用して、という方法もあることをお見知りおきを。

H26-4-26
石巻、反捕鯨団体は姿見せず 「必ず調査成功を」激励続々(産経ニュース)

以前、仙台で仕事をしていた頃、石巻のお客さんがクジラのお刺身を差し入れてくれたのですが、非常においしかったです。
マグロと馬の中間くらいって感じですかね。
冷凍やベーコンでは味わえない、とても良いお味でした。

“甘え”は人間の成長になくてはならないもの(PRESIDENT online)

まったく同感です。
自分は受け入れられる、という気持ちがあるからこそチャレンジできるのです。
大人は子どもに接する時、叱るということと、まだ知らないルールを教える、ということの区別を意識すべきです。
もちろん、自戒も込めて、です。

2014年版中小企業白書をまとめました(中小企業庁)

私は、毎年、中小企業白書を読むようにしていますが、重たい白書を買うのは面倒なので最近はネットで見ています。
この白書は、研究者とかコンサルタントが読む意義ももちろんありますが、ぜひ経営者の方に直接読んでもらいたいと思っています。
世界経済の中での日本の中小企業の位置づけ、少子高齢化、産業の成熟化の中での中小企業の位置づけなど、大きな流れを把握するためにとても有意義です。
もし、今、このHP(せせらぎ法律事務所のHP)を見ている経営者で、そうか読もうかな、と思った方がいらっしゃれば、一緒に、白書を読む勉強会でもやりましょう。
その際は小川までご連絡ください。

【うらやましい】伊藤忠が朝型勤務制度スタート、早朝勤務にインセンティブ(IRORIO)

私は朝型で、最近は子どもを送る大役からも引退したので、ますます朝型に拍車がかかっています。
それなので、二次会以降は、御勘弁ください(^^;

相続税改正、対象者増加で突然多額課税?損しないための税の知識と資産防衛術(Business Journal)

何事も事前の準備が大切です。
備えよ常に、です。

稲盛氏、柳井氏が迎えた65歳の転機(日経ビジネスonline)

創業者にとって、後継者は最大の課題です。
私も創業者なので、寝ても覚めても、自分の役割をどう変化させてゆくか、ということを考えています。
(リンク先は会員用のページなので、その先を読むには登録が必要です)

一人親家庭の子どもも両親揃っている子どもと幸福度は変わらないとの調査結果(IRORIO)

職業柄、一人親が生まれる過程に関わることがありますが、子どもの適応力の高さは大人の想像以上ですので、この記事のとおりであると思いますし、そう願っています。
ただ、子どもには、両親も祖父母もご近所さんも、兄弟姉妹も、近所の悪ガキも、とても良い存在ですので、多くの人に囲まれていて欲しいと思います。
そのために、親になったら、配偶者に対する多少の不満など”考えずに”、しっかり親として成長してほしいと思います。
もちろん、私もその努力の最中です。

【超誰得】1度に4つの曲を聴けるアプリ「i聖徳太子」が話題(IRORIO)

こういうネタは、普段はボツにしています。(^^)

【動画あり】ニコニコ超会議、今年の目玉! 陸自の最新攻撃ヘリ搬入に密着(日経トレンディネット)

私は自分では右翼傾向があるとも思っていませんし、軍事マニアでもありませんが、子どもの頃に戦車やアパッチくらいはプラモデルで作ったことがあります。
こういうのが好きな人も多いだろうな、と思いながらこういう記事を見ていますが、なにかと面倒なので、こういうネタも普段はボツにしています。

創造性は才能というよりむしろ習慣。今から身につけることもできます(lifehacker)

話はそれるかもしれませんが、私がまだ子どもだった頃、片岡鶴太郎という芸人は、軽薄でちょっとイラッとさせるようなキャラクターで、いじられ(イジメられる)役だったように記憶しています。
ですが、今では片岡鶴太郎と聞けば、役者で、画家で、クリエイティブな人という印象を持っている人が多いのではないでしょうか。
うまく話がつながりませんが、創造性を発揮するためには、ある種のあきらめ、投げやり、身勝手、焦燥感、使命感、信仰などが必要なのだと思います。
自分には創造性がない、と思っている人でも、今やっていることをやり続けるだけで人生を終えていいのですか、と聞けば、違う答えが返ってくるような気もします。

2014-3

過去のトピックス〜2014年3月

H26-3-4
司法試験「5年で5回」に制限緩和へ 改正案決定(J-CASTニュース)

あまり皆様に有益な情報ではありませんが、これまではロースクールを出た後、5年で3回しか受けられなかった司法試験を5年で5回にしましょう、というお話です。
私は、弁護士になるために費用と時間のかかる法科大学院の卒業や試験回数の制限を設けることには反対の考えなので、法科大学院など廃止して一発勝負の司法試験に戻し、辛く苦しい浪人生活と楽しい司法修習生活、そして、それなりにビジョンを求められる就職活動という元通りのメリハリのある業界になれば良いと思っています。

H26-3-5
経営戦略策定講座(中小企業大学校 三条校)

先日、私は、中小企業大学校の東京校で「海外展開支援」のセミナーを受講してきましたが、たまに現場から離れてそうしたセミナーに行くことはとても刺激になると感じました。
経営者の皆様は、経営戦略の本やテレビで経済番組などを見ることも多いと思いますが、何となく見ながらも、いつの間にか自分の事業のことを考えている、ということも多いのではないかと思います。
私などはこうしたセミナーに行くと、講義の内容を依頼者へのアドバイスに活かすことを考え、自分の事務所の行く末を考え、しかも、同じような課題を抱えている人たちと交流することができる、ということで一粒で三回味わえる貴重な時間を得ることができます。
少し遠い場所で同じ課題を抱える人たちに会うというのも、思い切って行ってみると意外に有意義かもしれません。
今を生きると同時に未来に生きるというのは、常に判断を求められる企業人の定めかもしれません。

H26-3-6
企業の「休廃業」が急増、年間3万件に迫る 倒産の2.6倍、アベノミクスの恩恵は?(J-castニュース)

破産が減った理由が破産費用の捻出ができないための休廃業、ということなのでしょうか。
せっかくなので破産にあたっての費用についてご説明します。
株式会社や有限会社などの法人の破産をする場合には、裁判所に納める予納金と手続きを依頼する弁護士に支払う弁護士費用がかかります。
例えば、負債1億円くらいの法人ですと、ケースにもよりますが、裁判所の予納金が80〜100万円、弁護士費用も同じくらい、というところです。
また、その場合、連帯保証人として代表者の個人破産も申立てますが、その裁判所の予納金が30万円くらい、弁護士費用も同じくらい、というところです。
そうすると、法人と個人あわせて250万円くらいかかることになります。負債5億円くらいですと400万円くらいの用意が必要かもしれません。
当然、そんな現金は手元にありませんが、廃業を決めるわけですので、自動車や機材の売却、最後の売掛金の回収などをしてこの費用を捻出することになります。
それでも捻出ができないという場合には、親類縁者から援助を受けるか、最後は、破産申立て自体をあきらめる、ということになります。
そう考えていくと、そもそも、倒産は資金繰りの問題で否応なく追い込まれるとしても、なぜそこまでして破産申立てをしなければならないのか、という疑問がわくと思います。
倒産したら破産の申立てをしなければいけないのか?という問題です。
長くなってきたのでここには書きませんが、破産をしたほうがよい理由もいくつかあるのです。
話を聞きたいという方は、遠慮なく法律相談にいらしてください。
倒産、借金のご相談は無料です。

H26-3-13
第1回 製造業の地産地消で、海外勤務は必須(東洋経済ONLINE)

日本で製造業に携わりたい、というのが、米だけ作って生活したいというのと同じ響きになる日も近いかもしれません。
幸い米と違って遠隔地で分業可能ですのですべての工程が海外へ出るわけではないでしょうが、税率が高く本社は海外、人件費が高く工場も海外、売り先に合わせて企画も海外、となれば、いったい何が国内に残るのでしょう。
海外で、または、海外と仕事をするというのが、東京で就職するというのと同じ響きになる日は近いと思います。

H26-3-16
なぜマツダは復調したのか。社運を賭けたメキシコ新工場に、その秘密があった(現代ビジネス)

海外進出の話題が続きます。
マツダの戦略とメキシコの戦略が合致したということですね。
国家も自国の賃金相場、労働生産人口、産業構造、関税、FTA、法人税率、社会保障費などをコントロールして国際社会での国家間競争にどう立ち向かうかの戦略が求められます。
企業が国境を越えて最適化して行く中で、自国で何を生み出し、何を導くか。
建設業で人が足らないから移民、とかいうレベルでは先が思いやられます。

H26-3-16
相続税ビジネス、来年の増税控えて活況! 税理士は値下げ、銀行や不動産会社も「顧客」開拓に躍起(J-CASTニュース)

最近の司法統計を見ても、ここ数年で唯一件数が伸びているのは、いわゆる家事事件という相続や離婚に関する事件です。
税理士さんも、相続税申告はたまにしかないので資産税は弱いんですよね、という方が多かったかもしれませんが、いよいよサービス競争に入るのでしょうか。
よいサービスができて利便性が上がり、利用者の理解も進んで、希望に添ったよい手続きが可能になると良いと思います。
当事務所では税務申告はできないので税理士さんを紹介していますが、生前の遺言書作成、遺留分対策、事業承継、亡くなった後の遺産分割協議など、色々とお手伝いをしています。

H26-3-17
老人福祉事業者の倒産最多46件 13年、競争激化で(上毛新聞ニュース)

こういった相談は、私の身近でもとても増えています。
いろいろと難しい問題がからむので、一筋縄ではいかないんですよね。

H26-3-19
高崎、太田駅中心に回復基調 地価公示 6年ぶりプラス地点 群馬(産経ニュース)

高崎のことは知りませんが、太田駅南口はたまたま昨年にいくつか動きがあったので、回復基調というのがどこから来ているのか、よく分かりません。
下がるだけ下がって、今は横ばいだから、いつか上がるはずだ、ということなのでしょうか。
こういうことに聡い方に詳しく話を聞いてみたいです。

H26-3-30
人手不足の建設業界、火を噴く人材争奪戦(東洋経済オンライン)

私の地元である太田市周辺でも、業種や職種によって、しばらく前から求人が難しくなってきています。

H26-3-31
投資育成セミナー「弁護士の正しい活用術」(東京中小企業投資育成株式会社)

ぜひご活用ください。